2011年12月04日

冬と言えばミカンとこいつ

 王様じゃ。
 ここのところ急に寒くなった。

 特に我が家はマンションのやや高層に位置して居る為、何しろ風が強い。それに加えて築年数が多く(なんと年上であった)、あちらこちらの隙間が空いておって窓を閉め切って居るハズじゃというのにヒューヒューと高い音が聞こえたりする。
 しかし我が家には、その隙間風に対抗する為のグッズがある。コタツじゃ。コタツ布団によって保護されたその安全な空間に足を差し入れると、そこには無風の世界が広がって居る。あぁ、風が無い空間というのはこんなにも暖かい物なのか。ワシは幸せを噛み締めるのじゃった。

 ここまで読んで、鋭い方はもうお気付きかも知れん。我が家のコタツは、今冬未だ一度も電源を投入されては居らんのじゃ。つまりこの保護された空間内に、熱源は存在しない。強いて言うなら、自らの足が発する熱だけがそこに存在する。
 そんなの意味無いじゃん、と思われるかも知れないが、いやいや決してそんな事はないのじゃ。ただ単に、空気の流れが遮断されて居るだけの空間でも、暖かく感じるのじゃ。コタツの体を成して居るから、この中の空間は暖かいに違いないというプラシーボ的なものである可能性も否定は出来ないが、どちらにしろ電力ゼロで暖かく感じるのじゃから問題は無い。

 じゃが本当の事を言うと、ワシはコタツの電源を入れるのが恐ろしいのじゃ。まだ冬は始まったばかり。こんな時期からコタツのある生活に慣れ切ってしまっては、これから訪れるであろう本格的な冬の季節に対応できるのか。もうコタツの中から抜け出せなくなってしまって、友人との約束もキャンセルして部屋でナイターを見よう、などという自堕落な生活となってしまいやしないかと心配なのじゃ。

 同様の心配から、今夏は一度もエアコンを使わなかったワシなのじゃが、はてさてコタツはいつから稼働する事になるのか。どんなに遅くとも成人式あたりには寒さに耐えかねて居ると自分では予測して居るが、どうなる事か。
posted by 宮田宗浩 at 19:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 王某日記
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